2024/04/24
みなさん、こんにちは!HB.LABO蕨西口店のトレーナー、本多です。
今日はストレッチについてお話ししたいと思います。
ストレッチは身体を柔軟にしたり、怪我の予防やリカバリー(回復)などが期待できます。
そのストレッチには二つのタイプがあります。
一つは「動的ストレッチ」、もう一つは「静的ストレッチ」です。
動的ストレッチ は、軽い有酸素運動の後に行われる動きのあるストレッチです。
サッカーブラジル代表の「ブラジル体操」などが有名ですね。
腕や脚を大きく振り回したり、軽くジャンプなどを行います。
これによって、筋肉や関節を温め、柔軟性を高めることができます。
一方、静的ストレッチ は、運動後に行われる静かなストレッチです。
静的ストレッチでは、ゆっくりと筋肉を伸ばし、15〜30秒間キープします。
これは、皆様が知っているような一般的なストレッチになります。
これによって筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を向上させます。
私がトレーニング後にベッドで行うストレッチもこちらに入ります。
そして、日常生活でもストレッチを行うことはとても重要です。
例えば、長時間座りっぱなしの時には、椅子に座ったままできるストレッチや、デスク周りでの伸ばし方を取り入れることができます。
そのまま固まったまま仕事をしていたりすると、肩こりや腰痛の原因になる可能性もあります。
ストレッチは簡単にできるので、忙しい日常でも取り入れやすいですね。
ぜひ、ストレッチを通して身体と心をリフレッシュしましょう!